【10周年記念作品】脳イキトリップ電波☆LIVE：RJ01244683 F・A・S

歌詞を制作する前段階の1stデモミュージック6曲を早期購入特典として配布します。
「ふにゃふにゃ」や「ららら～」といった仮ボイスで歌のリズム等を決めていた時のもので、普通は世の中に出るような物では無いのですが、これはこれでとてもかわいいのでぜひ聞いてもらいたいな…と、早期特典として配布することにしました。
配布期間:2024年12月14日00:00から2024年12月31日23:59まで

君はずっと前から応援してくれてる人?
それともつい最近、かな?
どちらにしても、ファンでいてくれてありがとね。
今日はそんな君へのお礼。
私たちの曲をたくさん聞いてきてくれた君なら、すごく楽しめるはずだよ。

――さてと、会場までしばらくかかるし、まずはリラックスしようよ。

ほら、瞼を閉じて、声に耳を傾けて。
目を閉じると、声に意識が集中するでしょ?
そして、いつもより想像力も働くようになる。

そうだよ、頭の中で声をなぞる様に。
ただ追いかけることだけを意識して。

――ねえ…いつの間にか、もう緊張感、なくなってるでしょ?
――――それどころか、ベッドで眠る時くらい、弛緩しちゃってる。

そう、それがトランスに入った証拠。
このままもっと深い所まで落としてあげる。

静かな車の揺れ、温かい日の光、ソファに沈み込む体。
意識すればするほど力が抜けて、重力に引っ張られるようにだらーん。
重く感じれば感じるほど、体から力が抜けて、さらに心地よくなる。

――そういえばさ…
――――ライブのテーマ、覚えてる?

そ、今日のライブのテーマは…「カワイイには勝てない」だよ。
えー?そんな簡単に負けないって?ほんとにー?

よーく思い出して?
一度でもカワイイって感じたら、外見だけじゃなくその言動や仕草一つ一つまでカワイく思えたこと。
経験あるでしょー?
最初は合わないなって思った歌だって、「カワイイ」って感じるフレーズがあったら、いつの間にか曲自体にもハマっちゃって…
あからさまな位あざとい声にも、気づくと夢中になってたこと。
私たちはそういうコンセプトで曲を作っているの。

一度でも踏み込んだら、罠にかかって終わり…
カワイイって気持ちがどんどん膨らみ続けて…最後には弾けて沼っちゃう。
そういう「地雷」のような、私たちの曲。
君も、ハマったら戻れなくなっちゃうよ?
ううん、もうすでにハマっちゃったから、今ここにいるんだっけ?

そう、「カワイイ」は、危ないお薬。
一度でも手を出したら、終わり。
すべてが愛おしく思えて深みへ一直線。
「カワイイ」と思えば思うほど、頭が幸せになって、気持ちよくなる。
だから、ますます「カワイイ」所を探し続けて、何度もループし続けちゃう。
そして、依存して、中毒になる。

――はーい!こんばんわー。
――――盛り上がってるー?

いーね、その調子でどんどん深くトランスに入っちゃおうね。
このまますぐに曲に行ってもいいけどー
まずは、自己紹介をするね。

ここにいる皆はすでに知ってる人も多そうだけど、
私たちは物語を題材にした歌を歌っているの。
昔から追ってくれていた人なら、途中で気づくかも。
あ、これ体験した事ある…とか、ね。
そう思っちゃうような歌が私たちの楽曲コンセプトなの。

ねぇ、私達が今日の歌にどんな物語を込めたか、興味ある?
歌う前に、少しそのストーリーを紹介するね。
楽曲に込められた物語を知れば、より深く、没頭できるようになるから。

もしかしたら中には君の印象に残っていない曲があるかもしれないけど…
でも重要なのは、物語の中で、どうやって主人公が女の子の虜になってしまったか。
古参のみんなはもう知っているよねー?
私たちの作品、そういう物語ばかりだったでしょ?
初めての人も、何度目かの人も、歌を追いかけながら主人公の心を想像してみて。
そうすれば、もっと曲に没頭して、深トランスへ入っていけるから。

――さーて、それじゃー、1曲目。
――――まずは私の持ち歌から、曲にこめられた物語を紹介するね。

この作品は、同じ大学に通う幼馴染の女の子のお話。
隠した恋心と告白がテーマになっているの。
彼女は何かと世話を焼いてくれる…
主人公の男の子を「あんた」って呼ぶ、人懐っこい性格の子。
でも、そんな彼女には裏の顔があってねー。
実は男の人をイジメる夜のお店で働いてるんだ。そそ、M性感ってやつ…

――さーて、それじゃ次は私の持ち歌。
――――私の歌は、結構刺激的なお話。

悪の組織の女幹部がヒーローを洗脳しようとする、抵抗と敗北がテーマの物語なの。
当然、ヒーローは催○に堕ちないよう、洗脳されないよう抵抗する。
でも、それが罠。抵抗すればするほど、敗北が気持ちよくなるように仕向けられちゃう。
想像して?悪の組織に洗脳されちゃうヒーローのこと。
…負けて、堕とされるイメージが湧いちゃうよね。
それ、今と同じだね?

――次は私の番だね。

私の持ち歌は、女スパイが重要機密を知っている男性に近づいて篭絡する、秘密と暴露のお話。
スパイにつかまった男は、秘密を暴露するよう、誘導されるの。
秘密は、時が経てば経つほど誰かに話したくて、焦燥感を抑えられなくなる…
それって、時が経つに連れて、射精したくなる衝動に似ているよね。
ていうか、大事な秘密を洩らした時の、どうしようもない無力感と喪失感まで同じだねえ。
警戒しないといけない、言ってはダメ、それを考えることすら、いけない。
想像してみて?
そんな守らなければならないものから解放された瞬間って、どれだけ気持ちいいんだろう…って。

――そう、同じ。
――――同じなの。

我慢してた「カワイイ」を言っちゃうことも
ため続けた気持ちイイを解放して、イっちゃうもことも。
ほらほら、素直になれば楽になるよ?
もうイっちゃうんじゃない?
ていうか、すでに何度もイってるよね?
イってるなら、またイってもいいよ。
ますます気持ちよくなって、頭飛んじゃうからw

おちんちん腫らしながら、脳イキドライしちゃおうね?
あーダメダメw
そんなヤバい想像してたら、イキっぱなしになっちゃうw
そうだよ、気持ちも、おちんちんの痺れも、膨らみ続けちゃう。

――気づいちゃった?

重いビートで前立腺をズンズン刺激されて、痺れが膨らんじゃうことも
歌声に脳を溶かされて、おちんちんがビクビクしちゃうことも
気持ちいい波が押し寄せて、止められなくなって、白目を剥いてイっちゃうのも
ぜーんぶ
「カワイイ」に負ける感覚につながってる♪